
「憶測でものを言っちゃいけないよ」
私の好きな漫画「薬屋のひとりごと」のセリフで
印象的な一言がありますが、
まさにビジネスの場でも
同じセリフを言いたくなる時があります。
「ママだから高単価商品は売れないですよね」
「大学生なので売らなかったです」
たまにこういった相談をされますが
それはただの思いこみでしかない。
どのジャンルでも、どんな人でも
本気で悩み解決したかったら
高額でもお金を払って解決するし、
大学生だとしても貯金を貯めて
勇気を出して来てくれたかもしれない。
実際に私も、学生時代からムダ毛に悩んでいて
社会に出たばかりの20歳でも
貯めてた貯金で現金一括30万円を支払い、
脱毛エステに行った経験があります。
ママだから、学生だから、新卒だから
お金がない…は決めつけです。
売る側が決めてつけてはいけない。
買うかどうかは「お客さん」が決めること。
そしてもし、あなたの商品が
思うように売れていないなら
それは、「お客さんにお金がないから」じゃなくて、
売り方のどこかに問題があるだけかもしれません。
思い込みで、お客さんを決めつけず
きちんと必要な人に届けにいきましょう。