いくら頑張って集客しても
「なぜか売れない…」と感じているなら、
足りていないのは集客ではなく、教育です。
実はビジネスで一番大事なのに、
多くの人が苦手とするのがこの「教育」。
でも、きちんとやれば
【集客せずとも売れる】状態が作れます。
教育ってそもそも何?
インスタでいう「教育」とは、
次のような場面で発揮されます。
- フィード投稿
- ストーリーズ
- LINE・メルマガ登録後のメッセージ配信
教育=価値提供=「気づき」です。
お客さんの思い込みを壊すような情報を与えることで、
「えっ、そうだったの!?」
「知らなかった!もっと知りたい!」
という感情を引き出します。
この“気づき”を届けられるようになると、
- 無理に売り込まなくても売れる
- 商品を出す前から「それ、いくらですか?」と聞かれる
- 高額商品でもスルッと成約になる
という状態が実現します。
難しい「教育」をインスタの中で使うコツ
意識するのはこの6つ。
①信用の教育
信用されないと商品が売れない。
逆に信用があれば、どんな商品でも売れます。
じゃあ、どうやって信用されるのか?
信用されるには「価値提供&共感」が大事。
例えば、
自分の実績やタワマンに住んでる様子ばかり載せても
「いいよねー!でもあなただからでしょ?」
としか思われません。
「この人だから出来た」と思われたら、
一切話を聞いてもらえないので
相手と同じ目線に落として
同じ状況から「どうしてそうなれたのか?」
自己開示して同じ状況からの変化を伝える必要があります。
(みんなが求めるのはゴールまでの過程です)
②目的の教育
ここを目指しましょう!!
と方向性を示してあげること。
人は目的がない事は頑張れないし
モチベが全然上がらない。
例えば私の場合、
・顔出しなしで収益化
・頑張らないインスタ運用
・最終的に自動化が理想
・稼ぐだけではなく自分らしく心から楽しむ人生を
こういったところを普段の発信の中で伝えてます。
恋愛系でも
・彼氏が欲しいのか?
・イケメンと結婚したいのか?
・ただモテたいだけなのか?
いろいろ目的は違うし、
健康系でも
・健康寿命を10年伸ばしたい
・ガンにならないようにする
・健康だけでなく美しくいたい
という場合があります。
いわゆるコンセプトがバチッと刺さると
濃いお客さんになっていきます。
③手段の教育
どうやって目的を達成するのか?
手段を伝えてあげること。
「〇〇するためには〇〇すればいい」
という一貫性のある発信が
自分の商品に繋がります。
ビジネスのスタート(現状)〜ゴール(理想の未来)が決まったら、
次は「何で」解決すればいいのか?
というところですね。
例えば、ダイエット系なら
本気で痩せたかったら
「習慣」を変えれば人生が変わる、とか
美容系なら
赤ちゃん肌を目指すなら保湿より「洗顔」です。
みたいな感じですね。
私の場合、今で言うと
ビジネスで重要なのは「教育」だ、
って言ってますよね。
気付きましたか?笑
目的を出したら手段を出す。
ってことです。
「北海道に行こう!」
じゃあ何で行く?
飛行機?フェリー?
この手段の部分が
自分の商品になります。
④商品必要性の教育
ゴールに行く為に手段を伝えたら
次は「なぜその商品が必要なのか?」
この「なぜ?」を伝えてない人がほとんどだから
商品が必要と感じてもらえません。
例えば、水を売りたいなら
「なぜ水が必要なのか?」
新しい情報を伝えていきましょう。
▶エステで働く人はみんな1日2リットル飲んでいて
30代を超えても余裕で20代に見えるんですよね。
▶水を飲むと肌がキレイになります。
デトックス効果もあるし、
人間の体って水が80%あるんです。
こういう風に伝えていくと
人は新しい情報を得たことで
めちゃくちゃテンションが上がります。
「なぜ〇〇が必要なのか?」を伝える事で
興味が湧いて欲しくなってきます。
⑤投資の教育
まぁこれは出来ている人は
多いんじゃないでしょうか?
「自己投資しよ」ってやつですが、
でも…多くの人がお金を払ってまで
解決したいと思っていない。
だから「なぜ自己投資がいいのか?」
根拠となるストーリーを話すと◎
例えばストーリーズならこんな感じ↓

実際に私は今も学び続ける為に
自己投資し続けているので
コンテンツビジネス開始3年で6,500万円収益化できて、
周りより一気に知識差をつける事が出来ました。
(攻略本買う方が早い!)
みたいな感じですね。
⑥行動の教育
人は絶望的に行動しない。
大前提これを理解しておきましょう。
どんなに良い情報を伝えても、
どんなに分かりやすく仕組みを整えても、
「行動しない人」は絶対に成果が出ません。
むしろビジネスをしてると実感しますが、
ほとんどの人が
- メッセージに反応しない
- メールを開かない
- コンテンツを読まない
- 商品を買わない
- 買っても学ばない
- 学んでも実践しない
- 実践しても継続しない
…つまり「動かない」んです。
でもこれは、本人が悪いわけじゃなくて
多くの人が “行動しないように教育されてきた” からなんですよね。
「失敗したら恥ずかしい」
「間違えたら怒られる」
「周りと違うことをするのが怖い」
そんな感覚を無意識に刷り込まれてきたから、
いざ動こうとしてもブレーキがかかってしまう。
だからこそ、発信者側が伝えるべきなのが、
「行動することこそ、最大のリターンがある」
「完璧じゃなくても、まず一歩踏み出す人が成功する」
という価値観です。
例えばこんなふうに伝えるのもアリです👇
- 「1日5分でもいいから動いた人だけが、未来を変えてます」
- 「迷ってる時間がいちばん損です。まずやってみよう」
- 「みんなが動かないから、動く人だけが抜け出せる」
これは煽りではなくて、本当に事実。
実際に、あなたも感じてると思います。
「あの人、才能なさそうなのに動いてるからうまくいってるな」
「私の方が詳しいのに、あの人の方が稼いでるな…」
でもそれは、“動いたかどうか”だけの差なんです。
✅ 行動の教育をする目的は?
読者に「やる気スイッチを入れてもらうこと」ではありません。
“やった方が得”と腑に落ちるように伝えること。
「今すぐ完璧じゃなくてもいい」
「でも、今のままじゃ何も変わらない」
そんなメッセージを、
優しくでも力強く伝えていくのが
「行動の教育」です。
そしてこれは、
“発信するあなた自身が日々行動しているか?”
という姿勢でも伝わっていきます。
🔚まとめ:教育ができれば、売る前から売れている
- 信用されて
- 目的を共有し
- 手段と必要性を示し
- 投資の納得感を与え
- 行動へと導く
この流れを、
フィード・ストーリーズ・LINEなどで
自然に伝えていくこと。
それだけで、あなたの世界観に共鳴した人が集まり、
商品がスムーズに売れていきます。
ぜひ意識して発信してみてください!